感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

ミュージカル「虹のプレリュード」10月5日

銀河劇場で行われた『虹のプレリュード』を観てきました。
昨日に続いて2日連続ですねー。
そして最終日、千秋楽です。
観るのは5回目、6回目かー。
あっという間…。
残り2公演ということだったので極力生田絵梨花を観るようにしました。

昼は下手側の真ん中辺りの10列目くらい。
ちょっとどうかなぁと思ったけど下手側に来て歌うとちょうどいい感じ。
あと1幕の終盤でいくちゃんが上手側に立って下手を見て歌う時も良いポジションで、「ヨォオゼェエエエフ」と歌うときは良かったなぁ。
自分が観られてる感w
あとはなんといっても下手側だとピアノがあるからね。
最後の『革命のエチュード』弾いてる後ろ姿見ると、あんな華奢で細い娘がと単純に凄いなぁと何度も感心する。

夜はど真ん中で若干後ろでした。
千秋楽最後で1番観やすかったです
もっと近い方が良いんだろうけど、ちょうどいくちゃんがセンターに立って歌うと位置だけでなく目線まで真正面w
これはもういくちゃんを観るしかないよねw
千秋楽はホントに目に焼き付けるようにキャストの方々の演技、歌を堪能しました。
特にルイズですが。
ルイズには、可愛らしさ、いたずらっぽさ、天真爛漫さ、強さなど様々魅力があり、いくちゃんは見事にそれらを歌・演技で披露してくれました。
千秋楽ということもあり、特に最期のシーンでは今まで以上に力強い、その中に母性も感じさせる演技だった。
そしてやっぱり自分はいくちゃんの可愛らしさが好きです。
なのでルネからルイズになった直後のシーンや乾杯のシーンが好きですね。
あとはフレデリックに赤面するシーンも男装だけど女の子らしさが出ていて良いです。
まぁ挙げ出したらキリがないくらい好きなシーンあるんですが。
いくちゃん以外だとやっぱりヨーゼフの壁にキスw
観客も中河内さんは今日はどこまでやるんだろうと期待してましたねw
千秋楽ということもあり、特に歌はどのキャストも熱かったです。
2幕は最後のルイズの部屋のシーンまでは歌!歌!歌!ですから。
ミュージカルとして盛り上げて最後にルイズの部屋ではドラマとして盛り上げてくれる。
ここはルイズ、ヨーゼフ、イワノフ。
上にも書いたけどいくちゃんはこのシーンでは今までで1番の熱演でした。
そして最後の『革命のエチュード』も気持ちで弾いていた。


カーテンコールは4回ありましたね。
2回目からスタンディングオベーション
3回目ではキャストが一人一人挨拶がありました。
皆さん面白いなぁ。
特にフレデリック役の中村さんは楽しい人w
34歳で自分のことをおじさん、おじさん言ってましたねw
いくちゃんの年齢の倍から最初は大丈夫か?と思ったらしいですが。
最後はいくちゃんだったけどやっぱり大盛り上がりでしたね。
中村さんのいくちゃんコールから中河内さんの「せーの!」で劇場全体のいくちゃんコールが凄かったw
いくちゃんはカーテンコール中はずっと涙を目にためていましたね。
まぁ挨拶時には泣いてましたw
いい挨拶でした。


えー4日間計8公演。
自分が観劇したのは2日目を除く6公演。
ホントにあっという間でした。
もっと観たかったのが正直な印象ですがお金も無限ではないのでねw
やっぱり自分は生田絵梨花目当てで行ったのですが大満足です。
グループで活動してる中だと点と点だったいくちゃんの魅力が、ミュージカルでは線で繋がって最大限発揮されていましたね。
これはいくちゃんだけでなく、どのメンバーも目指してる先によってそうなんだろうけど。
初日のプレビュー公演と千秋楽をちゃんと見れたのは良かったです。
これで舞台って面白いなぁと単純に思いました。

『虹のプレリュード』でおそらく過去にないくらい刺激を受けたいくちゃんはどこに行くのだろう。
やってみて将来の目標がより明確になっただろうし。
今回のミュージカルでアイドルから離れるのが早くなるのか、遅くなるのか…。
目標に向かっていくちゃんがどこに価値を見出すか。
1年に1度くらい今回みたいな舞台のチャンスあればなぁとは思いますが。
まずは虹プレ再演に期待ですか。

何はともあれ今回の『虹のプレリュード』で、いくちゃんはミュージカルで通用するまでは行かないかもしれないけど、やれる可能性を示したと思います。
演技も歌も共演者に比べればまだまだなのは事実。
それでも初日と千秋楽を比べるだけでも全く別でしたから。

いやーミュージカルってやっぱり面白いですね。
夏は結構行こうと思ってたんだけど引っ越しもあり行ってなかったからなぁ。
個人的にはイワノフ役の石井さんにやられました、男だけどw
出演する舞台見に行こうかな。


『虹のプレリュード』の座長から『何度目の青空か?』のセンターへ。
ノンストップですね。