感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

オール・ユー・ニード・イズ・キル/ダグ・リーマン

字幕版をレイトショーで見てきた。
原作の小説は読んでいないけれどマンガ版は既読。
マンガ版とは結構違いありましたね。
根本的なアイディアが同じくらいで後は大筋が似てるなぁくらいな感じ。
死ぬとある地点までループして生き返り、死ぬ前の記憶はそのままというのが根本だと思うんだけど。
ギタイとの戦いはハードなんだけど、死んで生き返るとわかってからはコメディチックな殺し方もあり面白かったですね。
笑いも起こっていた。
生き返るとわかっていてもケガしたから殺すリタは戦場の牝犬(ビッチ)ですねw
映像は最初の戦闘シーンがノルマンディー上陸作戦みたいな感じで迫力あります。
スーツもガシガシ動いてカッコいい。
終わり方はどうなんですかね。
マンガ版はまぁ日本的な終わり方なんだけど、映画ではまたループしてますね。
ケイジとしては自爆してループすることでリタの死なない世界にしたかったんだろうけど。
復活する地点も今までより前の地点で復活して敵も倒した状態。
ここらへんの解釈はいろいろと出来そうな感じ。
アルファ、オメガについては少し説明不足な感じでしたね。
映画をいきなる見ると不親切。
映画だとそこまでここに重きを置いていなかったんだろうけど。
久しぶりに映画見に行きましたが、1時間50分で巧くまとまった作品で楽しかったです。
メカ、アクション、美女、トム・クルーズタイムリープとキャッチャーさ満載。

All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)
All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)