感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

マクロスF 第25話 「アナタノオト」

ついに最終回。
やはり詰め込み過ぎですね。
シーン毎の繋がりがちょっと分かりづらい。
他にも細かいことを言ったらきりがないんだけど。
そこは最終回、どんだけ魅せられるかですか。
展開としてはまぁ予想通りですかね。
過去作のパロディも思う存分入れて。
オズマの「突撃ラブハート」は大爆笑しましたよw
『鳥の人』はクイーンのレプリカか。
ということはノーム一族の潜在的な力はランカには及ばないし、前回のシェリルが負けたのも仕方ないな。
ゴーストはやっぱりカッコイイな〜。
V-9のビットみたいな動きも、ユダシステムリリースされたルカゴーストの伸びやかな動きも。
Bパートはさすがというかこんだけやってくれれば笑うしかない。
メドレー形式の歌が始まってやっとダブル歌姫が同じステージに立つ。
待ちに待ちましたよホントに。
ここからがマクロスFのクライマックス。
一番熱かったのはやはりクォーターのマクロスアタックからでしょう。
映像も歌も相まって繰り返し見ても飽きない。
アルトとブレラが2人で突っ込んで行くとこ見るとアルトの操縦技術サイボーグ並かよと思ったんだけど、よく見るとブレラは途中変形しながらアルト援護してる。
やはりアルトとはレベルが違った。
両翼無くては飛べないとかパイロットらしい思考を使い、「2人が俺の翼」で一気に男をあげたなアルト君。
明確にどちらかを選ぶとは思ってなかったので特別驚きはしなかったけど。


先行放送を見てから9か月、本放送始まってから半年間、マクロス好きってのもあるけどここまで毎週楽しめた作品は久りぶりだった。
ストーリー展開は何か新しいことをやっているわけでもなかったんだけど、シチュエーションごとに組み立てるような展開でまたあそこが見たいと思えるシーンが多い作品だった。
それには勿論様々な要素が必要だと思うんだけど、マクロスFにはキャラクター・映像・音楽がその要素だったと思う。
もっともそれがマクロスには必要なものなんだけど。
劇場版マクロスF始動ですが、作品としては一先ずここで一区切りですかね。
CDやライブ、商品展開も続くのでまだまだ楽しめそうだけど。
劇場版は完全新作の続編かそれとも総集編どっちかな。
個人的には愛おぼみたいなTV版を微妙に違った切り口・完全新規で見たいけど。
何はともあれTV版お疲れ様でした。
劇場版にも期待しますよ。