感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

Colorful カラフル/原恵一

死んだ『ぼく』の魂が自殺した小林真に入り、小林真として生活し自分の犯した罪を思い出すといったストーリー。
期待作で公開日の初回に観に行くという気合いの入りよう。
原作は知りませんでしたが『ぼく』の罪は予想通りですね。
その為それをどうに『ぼく』に気付かせるかというドラマと見せ方次第で評価が大きく変わりそうな作品。
まぁそこは原監督ということで期待していたんだけど、やっぱり巧いなぁ。
真と早乙女、真と母親の関係が特に良かった。
早乙女は初めての友達ということでプラスな存在。
逆に母親は自殺の原因の一部ということでマイナスですね。
真による母親に対する態度仕打ちが酷くて…。
まぁそこにエロさを感じましたがw
ドラマの盛り上がりとしては真が食卓で自分の進路を主張するシーンですか。
ここは危なかった。
やっぱり家族関係はいろいろと来るものがあるね。
気になるのは真の進路。
家族には早乙女と同じ高校を目指すと言い、家族もそれを了承しましたがホントにそうなったのかな。
個人的にはもう一度真自信が考えて美術の高校を目指すのかと思ったけど。
河童のクゥと夏休み 』もそうだけど今回も直球で気持ちいい作品でした。
来年の夏あたりにフジでテレビ放送しないかな。

アニメ制作はサンライズかと思ったらアセンション
シンエイのプロデューサーだった茂木さんの会社みたいですね。
あと佐藤卓哉さんがキャラクターコンセプト協力で載っていて意外でした。


それにしても麻生久美子の母親役はエロ過ぎる。