感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

宇宙ショーへようこそ

公開から早数週間、やっと見に行ってきた。
制作が発表されてから何年たったんだろ。
確か公開は2008年だったはず。
あれ?今2010年???
長かったですね。
特に目新しくもないプロット。
別にそれでも悪く無いと思うんだけど…。
どんな道具を使って肉付けし、ストーリーを組み立てていくのかが重要だと思った。
子供たちの関係とポチ・ネッポの関係で展開していくのも王道でわかるんだけど、正直ポチの過去とかいらないよ。
ポチとネッポの一騎打ちにあそこまで割く必要がわからない。
アクションがカッコいいのはわかるけど他にやることもっとあるでしょう。
前半は子供たちの描写も細かくて面白かったのに後半はう〜んといった感じ。
宇宙ショーへようこそ』ってタイトルなんだし、ショーを見てるようなワクワク感をもっと引っ張って欲しかった。
期待が大きかった分ちょっと残念だったけど楽しめるところも多い。
やはり画面の充実度は素晴らしい。
アクション・エフェクトはもちろん子供たちの仕草や無重力下での服のなびき、一つ一つ細かく描写されている。
キャラクターはやっぱり子供たちがいいですね。
夏紀は元気いっぱいに動いて気持ちいいですよ。
チラリズムもあるしw
あとインクが可愛らしい。
キャラ同士の関係だと清と倫子が色々とニヤニヤできる。
それにしても清って小六かよ。
あの落ち着きはないぜ。
まぁ映像的には見応え十分な映画でした。
レイトショーだったので何度か意識を持って行かれそうになりましたが。
あと空いていたのでゆったり見れた。
フィルムは食事を食べてるポチという何の面白みのない場面でした。


今年は映画をもっと観に行く予定だったんだけど、ここまで全然行けてないな。
レンタルもしてないし残り5ヶ月はもっと行くようにしよう。