感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

最終話その2

一期より面白かった。
新房さんはネギまのOVAやるみたいだけどどうだろう。
原作準拠というのは興味あるな。
いろんな意味で。

この三か月間違いなく一番楽しみにしていた作品。
非常な丁寧な作りで好感が持てた。
それだけでなく作品自体も面白い。
恋愛物としてのハイライトは10話で、その後はキャラクターそれぞれの成長についてといった感じかな。
10話の本編が終わった直後に挿入歌のCMを初めて流すのは上手いな〜。
思わず公式サイト行って確認しちゃったよ(笑)。
残念だったのがやっぱり愛ちゃん。
眞一郎と幼馴染という設定だけど、比呂美と眞一郎も小さい頃の知り合いだからな〜。
その点では全く勝負にならないし、年上という設定もいきていなかった。
傍観者的な立ち位置だったんだろうけど魅力あるキャラだったのに残念。
眞一郎ママと比呂美ママの過去の確執は全くいらない。
これはやらないで正解だと思う。
やってもなんの意味もない。
だけど眞一郎ママの比呂美への対応の変化については少しフォローが欲しかった。
元々比呂美のことは嫌いじゃなかったと思うんだけど。
もう一度見るとそこら辺はよくわかるかもしれないけど。
でもそれらを差し引いても良く出来ているアニメだったと思う。
ピーエーワークスにとっては初の元請け。
若いスタッフ中心でここまで高レベルで安定したものが見れるとは思わなかった。
もちろんスケジュールがいいというのもあるんだろうけど、それを含めてアニメ制作だし、スケジュールがよかっただけで終わらせるのは違いますよね〜。
何をやるにしてもスケジュール管理というものは一番大切なはずなんだけど。
次回作はまだ具体的には決まっていないみたいだけど期待しておきます。
それと西村純二監督には『シムーン』に続きやられたな〜。
次回作にも高橋さんを出してください(笑)。
あと最終話見て思ったのはやっぱり比呂美はバスケが巧すぎる。
NBAを意識したらしいからか。