舞-乙HiME Zwei 第四幕 「つながるゆめ」

OVAシリーズ最終巻。
アリカがマシロ、ニナと再会。
そしてニナと共にユナを撃破して終わり。
30分弱の時間の中で詰め込み過ぎてる気が。
詰め込んで盛り上げるってことはよくあるし、『舞-乙HiME』の最終話も実際そうで個人的は良かった。
でも毎週放送のテレビシリーズと数か月に一本のOVAだとやっぱり違うだろうと。
もうちょっと構成をどうにかしてほしかった。
OVA全体としてはキャラと話、どっちも中途半端になった印象。
キャラだったら第二幕みたいな感じでオトメの日常を各巻ごとに描けばよかったと思うし。
話だったら第二幕のハルカたちにあそこまで時間を割く必要はない。
シリーズ全体2時間しかないんだから。
不満ばかり書いているけどなかなか楽しめた。
続編の『舞-乙HiME 0〜S.ifr〜』は監督が小原さんから久行さんに交代。
OVA全3巻みたいだけど、う〜ん。
舞-HiMEシリーズが続いてくれるのはうれしいんだけど、OVAだと新規のファンも望めないしどうなんだろう。
そろそろ『舞-乙HiME』から離れた新しいシリーズをテレビで作った方がいいと思うんだけど。
『舞-乙HiME 0〜S.ifr〜』の後にやってくれないかな〜。
でもまずは『S.ifr』に期待。
作監は久行さん出来るのかな？
たぶんコンテやるだろうし厳しそうだけどやっぱり作監はやってほしいな。

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