感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

河森正治EXPOに行ってきた。

5月31日から6月23日まで東京ドームシティのギャラリーアーモで行われていた河森正治EXPOに6月16日に行ってきました。
(もうだいぶ前だな。。。)

河森正治EXPOの概要は下記・

原作、監督、脚本、絵コンテ、メカデザインまでこなす“奇才”河森正治
プロデビュー40周年を記念して、これまで携わった作品のデザイン画、絵コンテ、アイデアノートなど数百点以上を大集結!
河森ならではの独創的な新作映像などを展示します。

https://kawamoriexpo.jp/s/ex01/page/about-expo?ima=2753

自分は、K-40ドームシアター付き入場券音声ガイド付のチケットを事前に購入。
まずはK-40ドームシアターでいろんな作品ごちゃ混ぜの映像を見る。
全天周シアターなので座って上を見て鑑賞。
数分くらいの映像だけどまぁこんなもんかという感じ。
特別何かを感じることはありませんでしたが。

映像見た後は展示物を見て回る。
音声ガイドは自分は河森さんにしました。

はじめは、メインパビリオン。

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シェリルがお出迎え。
河森作品や河森デザインの立体物等が展示されている。
ここは撮影OKでした。
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バルキリーたくさん
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破常識拳
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アクエリオンEVOLのユノハ、ジンと一緒に写真撮れる。

続いてはクリエイティブパビリオン。

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今度はランカ
撮影NGゾーン。
ここのパビリオンが圧倒的に面白かった。
デザイン画やコンテなどこれが見たかったというものがかなりの数展示されている。
企画としてボツになったものも多く新鮮でした。
コンテを見るのはやっぱり良いです。
あとは劇場版マクロスFの時の菅野よう子さんへの曲発注のメモが今回1番の収穫でした。
河森さんの手書きで海外のショー行ってきていろいろインスピレーションありました的な感じから始まって曲のイメージについてコメントが書かれている。
例えば『虹色クマクマ』は、絵本モチーフに魔法使ってライブ会場全体盛り上がってとか、キーワードとして『オープンランカ』ってのも例として書いてありましたね。
はじめからライブシーンで前提だからからも知れないけどここまで細かく河森さんが指示してるのかと驚きました。
逆に河森さんのイメージを楽曲として完成させる菅野さんもやっぱり凄い。
天才同士わかりあえるものだな。
ニュータイプか。

インスピレーションパビリオンは河森さんの年表がはってあった。

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河森正治年表
年表には、河森さんに関係するクリエイター等がホワイトペンでいろいろ書いていましたね。

最後はフューチャーパビリオン。
現在動いている企画の展示。
実はこのEXPO行った日、その前に『劇場版誰が為のアルケミスト』を見ました。
まぁよくまとまっている作品だったと思うけどそれだけだったかな。。。

展示みたあとはグッズ買いました。
パンフレット、フェイスタオル、アクリルキーホルダー *5。

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ランダムだけど大当たりでしょこれ

結構欠品中ものが多くてTシャツは買えなった。
今だとサテライトのWebショップで買えるみたいだけど、やっぱりその時に買わないともういいかな。。。

思っていたより展示物も多く、じっくり時間を掛けて見れました。
ただそれでも人も多かったので見きれなかった。
もう一度くらいは行きたかったなぁ。