感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

インターステラー/クリストファー・ノーラン

バルト9で字幕版を見てきました。
特に見る予定でもなかったんだけど、午前中に『フューリー』の上映情報確認してたらノーランの新作やってるじゃないですか。
というとことで前情報もSF作品ということしかわからない状況で早速予約。
おっしたら上映時間が169分じゃないですか…。
知ってら絶対今日見なかったわw
なので知らなくて良かったかな。

長いのであらすじを書く気にはなりませんw
というかまともなあらすじ書いたことないけど。
まぁストーリーは環境悪化で地球での生活が限界に来たので生活できる惑星を探しに行こうという話。
こういうSFって最近だとありそうであまりない感じですよね。
アニメとかだとまだあるけど洋画だとなかなか見なくなったような。
古典的というか。
SFの軸としては相対性理論ワームホールになるのかな。
SF作品なので途中で思いっきり数学、物理の単語が出ますw
一応理系だったけどここまでガッツリ出るのはびっくりしました。
インセプション』に続いて今回も時間を道具としていますね。
強い重力場での時間の遅れが主ですが。
とある惑星での1時間が地球では7年に相当したり。

まぁSFは道具で話の軸は父と子の関係。
娘にちょっかい出していた幽霊が実は…、というありふれた感じですが。
ここはよくある単純なタイムリープではなく、5次元で文字通り次元を超えたことになっている。
まどかマギカ的な思念体になったと思ったけど結局は我々の時空に戻ってきていましたw
最後は120歳超えても新たな宇宙へと飛びだつ主人公かっけー。
親子の関係はやっぱりグッと来ますね。
特に中盤の息子から23年分のビデオメッセージと最後の娘との再会。
ビデオメッセージのシーンは周りは結構な人が泣いていましたね。
個人的には最後の娘とのシーンで軽くウルッとなりました。
父親クーパーと娘のマーフの関係は良いです。
キャラクターとしてもこの2人が好きです。
父親役のマシュー・マコノヒーかっこ良すぎますわw
そしてマーフの幼少期を演じたマッケンジー・フォイは天才ですかね。
めちゃくちゃ可愛いし。
なんなのこの娘…。
出演シーン多くないですが凄くインパクト残ります。


何はともあれノーランの作品を劇場で見れて良かったです。
意外にも一度も見に行ったことなかったので。
まぁ確かに長いけど思ったよりサクッと見れました。
ただ序盤に意識を何度か持っていかれたw
NASAに着いたあたりから水の惑星に到着するくらいまではあまり意識がありませんw
マーフとの別れは起きていたのちゃんと見れてよかった。

そういえばいい加減『ダークナイトライジング』をそろそろ見ようか…。