感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

東京国際映画祭 ビジョンクリエーター河森正治の世界

前半は『イーハトーブ幻想〜KENjIの春』の上映、後半は河森監督作品の映像を流しながら河森話を聞くといった内容。
イーハトーブ幻想』は実は初見だったんだけど面白かった。
作画もよく表現技法も様々で、アニメ監督というより映像作家河森正治の側面が強い作風だったかな。
まぁ商業アニメじゃないし。
後半のティーチインは各作品の取材先のエピソードが中心で、今までのインタビューやコメンタリーで聞いたことが多かったかな。
でも取材先の写真や映像を見ながらというのは良かった。
文章や音声だけというのと、実際に絵として見るとやっぱり聞いてるこっちとしても色々と考えられるし。
質疑応答はなかったのが残念ですね。
まぁ特に質問する内容とか考えていたわけじゃないですが。
観客の大半が一番気になっていたと思われる『劇場版マクロスF』ですが全く情報なし。
河森さんからは制作中ですとしか。
河森さんは現在『劇場版マクロスF』の他、複数の作品が進行中らしくここまで重なるのは珍しいとのこと。
河森さん退場後に急に流れたのが『BASQUASH』。
劇場版マクロスF』かとちょっとは期待したんですが。
『BASQUASH』はフルCGの巨大河森ロボが東京でバスケットをするみたいなものなのかな。
面白そうだけどメディアは何になるんだろう。
テレビシリーズってことはなさそうだけど。


そういえば上演前の放送で「かわもりまさはるのせかい」って言ってたな。
名前くらい確認しておこうよ。
本人いるんだから。