感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

マクロスF 第12話 「ファステスト・デリバリー」

マクロスだからこそ許される内容。
いやランカの歌で問題解決ってのは予想していたけど、それをこんな映像に仕上げてくるとは恐れ入りましたw
初代を思い出すようなゼントラーディ人などサービスもあったけど、見せ場はランカがガリア4に降りてきてからでしょう。
交戦中のゼントランたちがランカの歌により争いをやめる。
ここは何度繰り返し見ても飽きない。
副長の「超時空シンデレラ、ランカちゃんですっ!」で戦場の空気が一気に変わったのが面白い。
その前のブリタイみたいな隊長への「ご存じないのですか?」は知って当たり前みたいな反応も。
いやいや、いい歳したおっさんはそこまで詳しくないって。
一般兵も「キラッ!」で武器落とすわ、顔赤らめるわでだらしないけど、自分もあの反応になりそうだな。
ライブシーンでお腹一杯だったんだけど最後にまさかのマクロス登場。
予告で第一世代型マクロスと明言して、また次回のサブタイが意味深な「メモリー・オブ・グローバル」に変更されている。
ということはひょっとすると…。
今回の暴動はグレイスの仕組んだことと思って間違いないのかな。
シェリルの体調が悪いのもおそらく関係しているのでしょう。
前回とは一転、シェリルはいいとこ全部ランカに持って行かれたのはショックだろうな。
何よりアルトに「もう歌でどうにかなる状況じゃない」と言われたその状況をランカが『歌』でどうにかしてしまったんだから。
シェリルにとって『歌』は現時点では自分を形成する最も大切なもので、自分を表現する最大の手段だからショックは想像以上でしょう。
シェリル自身のアイデンティティに関わる問題だと思うし。
この後シェリルは歌に拘るのか、もっと別の物の中に自分を見つけて行くのか。
これがこれからのエピソードの中で増えそう。
もちろんこれはランカたちにも言えるんだけど。


ランカのライブシーンはどれもランカらしい可愛い動きで良い。
今回では特に地上に降りてから。
八重歯がいいですね、八重歯が。

星間飛行

星間飛行


CDもちろん買いましたよ。
何気なく口ずさみそうになる曲で危ない。