感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

彼女達の肖像

シムーンが遂に終わってしまった。
多分この半年一番楽しみにしていたアニメの一つだと思う。
終わり方は予想通りシムーンらしい終わり方だった。
アーエルとネヴィリルを逃がしても何かが劇的に変わるわけでもないと知っていたのに逃がしたコール・テンペストたち。
数年後、戦争は終わらず宮国はおそらず分割され男を選んだ巫女同士は戦うことになる。
はっきり言ってまだまだ困難は続き、もっと犠牲は出るんだと思う。
それでもアーエルとネヴィリルに託したものがある。
だからこそ彼らはその状況を受け入れて生活しているんだと思う。
最後のアーエルとネヴィリルが踊っている姿はとても美しかった。

キャラデザの西田亜沙子さんが全カット見たということ言うだけあり、最終回に相応しい気合の入った作画でした。
個人的には好きなアーエルが好きなキャラでしたが、最終回では全キャラ魅力が出ていたと思う。
半年間とても楽しく見ていた者としてはスタッフの皆さんに感謝です。
ムック本か何か出ることを期待しています。