感想と愚痴と…

乃木坂46とアニメとユヴェントスと中島愛が好きです。

Megumi Nakajima Live 2017 "Love for you"

6月4日にステラボールで行われた中島愛さんのライヴに行ってきました。
まめぐのライヴは音楽活動休止する前に行われたFINAL LIVE「Thank You」以来3年ぶりですね。
3年以上かぁ長かったなぁ。

今回は久しぶりに1人で参加。
チケットが1100番代…。
ファンクラブで申し込んだけどまぁ一般販売は即完売だったらしく仕方ない。
知り合いはチケット取れなかったらしいし。
ステラボールは横幅が広いので入場順の割にはセンターに比較的近くでスタンバイ。

開演時間16時にほとんど遅れることなく開演。
バンドメンバーが準備して演奏が始まってついにまめぐ登場!
なのだけどなんか若干もたついていました。
あとでMCで話していたが転んだらしいw

1曲目は復帰作である最新シングルから『最高の瞬間』。
会場にいるファンにとってはまさしく最高の瞬間である。
数曲歌った後にMCで今回のライヴは古い曲からだいたい順番に歌いますと。
まずはデビュー曲の『天使になりたい』。
『Be MYSELF』は振りしてる人いましたね。
そして1stアルバムリード曲『 Sunshine Girl』。
この曲はMVのまめぐさんがすごく可愛い。

Sunshine Girl / 中島 愛

2ndアルバムからはバラード中心に。
『神様のいたずら』は西脇さんのハーモニカの音もあって泣きそうになったw
TRY UNITE!』の「まるっ!」や『Hello!』の「ハロー!」と声出すのも久しぶり。
あとはなかなかレアなRasmus Faberの曲や『Transfer』を。
『Transfer』のMVはなかなか話題になりましたね。
kzがスペシャルゲストで来たこともあったっけ。

livetune adding 中島 愛「Transfer」Music Video

合間の『Raspberry Kiss』が可愛すぎる。
『マーブル』はリミックスver.だったけど通常バージョンのほうが好き。
疾走感のある最新シングル『ワタシノセカイ』を歌って本編終了。

アンコールは『What'bout my star?』からマクロスFメドレー。
『What 'bout my star?@Formo』のアレンジで始まったのが素晴らしい。
星間飛行』はワルキューレのライヴでも見ましたが、今回は大分冷静に見れたw
『虹いろクマクマ』、『アナタノオト』、『放課後オーバーフロウ』と代表曲が聞けるメドレー最高。
今回のメドレーの曲はみんで歌ってこそでしょう。
アンコール最後は『金色』。
会場全体も黄色になって最高潮。
自分も目一杯声出しました。
これで終わりかと思いきやダブルアンコール。
2ndシングルの『ノスタルジア』。
この曲は赤坂ブリッツのイベントを思い出す。
あれから8年…、あっという間だなぁ。
最後は『愛はめぐる』で「Love is coming, coming back!」。
終演。

ダブルアンコール終了まで3時間弱、楽しい空間、時間でした。
復帰して初のワンマンライヴだしまめぐさん泣くかなと思ったけどそんなことなく、ステージに立って歌えることを楽しんでるのを1番感じた。
MCでもポジティブで。
セットリスト自体もバランス良くデビューから復帰までをうまくまとめた選曲だと思う。
他にもライヴでやって欲しい曲は山ほどあるけど、復帰してちゃんとライヴを見れただけでも今回は十分。
まめぐ本人もMCで言ってたけど復帰したいと思って簡単にできるようなものでもないと思うし。
マクロスの曲は歌うことはあっても個人名義はもう無理かもと正直思うこともあった。
復帰はマクロスΔもありいろいろと良いタイミングだったのかなと思います。
まぁ何はともあれ復帰は喜ばしい。
またシングル出して、アルバム出して、ツアーをやって欲しい。
3rdアルバム出るのが発表されて「ツアーだ!」と思ってたなか、休止になってしまったので。
それに3年間の活動休止でデビュー10周年がもうすぐですよw
星間飛行』が2008年6月25日ですから。
ただ自分のペースでじっくり進んで行くことがベストですね。

中島愛Megumi Nakajima Live 2017 "Love for you"」
2017年6月4日 ステラボール セットリスト

01. 最高の瞬間
02. そんなこと裏のまた裏話でしょ?
03. 宇宙的DON-DOKO-DON
04. 天使になりたい
05. Be MYSELF
06. Sunshine Girl
07. メロディ
08. パンプキンケーキ
09. 恋
10. 神様のいたずら
11. TRY UNITE!
12. Wish
13. Hello!
14. AME
15. Flower in Green
16. Raspberry Kiss
17. Transfer
18. マーブル
19. ワタシノセカイ
<アンコール>
20. メドレー:What'bout my star?~星間飛行~虹いろ・クマクマ~アナタノオト~放課後オーバーフロウ
21. 金色~君を好きになってよかった
<ダブルアンコール>
22. ノスタルジア
23. 愛はめぐる

http://natalie.mu/music/news/235581

メッセージ/ドゥニ・ヴィルヌーヴ

早速見てきました。
事前の情報としてはSFものというくらい。

内容はいわゆるファーストコンタクトもので、エイリアンである『ヘプタポッド』と言語学者ルイーズがコミュニケーションを取ることで物語が進んでいく。
ヘプタポッドに時制の概念がないのでそれを作品内にも利用して、現在のルイーズにも未来の時制をフラッシュバックして入れている。
なかなか上手い見せ方だと思った。
終わり方は未来が見えようとも同じ選択をするというまぁ良くあるような…。
こういうSF作品だと哲学的にならざるを得ない。

個人的はもっとヘプタポッドを数学的な視点から見たかったかな。
せっかく物理学者もいるのにほとんど活躍しない。
SFを道具にするにしても物理、数学的な面白さがもう少しないと…。
良く出来たSFだからこそ、そこがちょっと残念だった。

原作である『あなたの人生の物語』を読みたくなる。

ゴースト・イン・ザ・シェル/ルパート・サンダース

実写版『攻殻機動隊』を早速見てきました。

攻殻機動隊は、士郎正宗の原作漫画を読み、押井守の映画版と『イノセンス』、神山健治のS.A.C.シリーズ3作、黄瀬和哉のARISEシリーズのテレビ・新劇場版を見ています。
なので大体の知られた攻殻機動隊の内容は知っていますね。

今回の実写版は、押井版の攻殻機動隊に S.A.C.シリーズの要素を加えた内容かな。
大まかなストーリーは押井版だけど『人形使い』がいなく、その役割を代わりに S.A.C 2nd GIGのクゼが担っている。
人形使いがいることが重要だと思うんだけど、より分かりやすくするためにクゼを使った感じ。

ビジュアル的には街はかなり作り込んであって派手でした。
ホログラムを使った街ってのも良いね。
ブレードランナー的な街並み。
ただ他のビジュアルはアニメでイメージついていたので驚きは少なかった。
スカーレット・ヨハンソンの少佐はちょっとイメージ違うかな。
スーツ姿がなんか違うしもっと身長高い方が良い。
スカーレット・ヨハンソン自体は顔も愛嬌もある美人で胸も大きくて最高なんだけど。
ただまぁ見てるとスカーレット・ヨハンソン少佐も見慣れてくると全然良い。
それより荒巻役のビートたけしをどうにかしろよw
アクションが多い作品ではないし実写版でも多くはないけど、まぁ最低限期待していたものは見れたと思う。

映画全体としては不満もあるけどこんなもんかという…。
ハリウッドで映画化してもイメージ通りのものが作られるわけじゃないけど日本で実写してもね。
漫画原作をここ数年散々やらかしてる実例がいくつもあるわけだから。
それに攻殻機動隊のアニメは、最初の押井版は別としてもそれ以降はタイトルと登場人物使ったものなんだよな。
だから今回の映画内容を原作と違ってみたいにとやかく言うのもなぁ。
面白かったら何でもいいと思うんだけど。
まぁ今回も実写もARISEもそこまで面白くなかったけど。
それに最初の押井版からして原作漫画の雰囲気からはかけ離れて完全に押井作品だから。
原作漫画が1番好きって人も山ほどいると思うし、実際に回りにいるからなぁ。
そもそも押井版が基準になってるのも何かおかしいんだが。

いろいろごちゃごちゃ書いたけど見るなら吹替で見よう。
(荒巻も吹替にした方が良かったろ。途中何言ってるのかわからん。)

劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-/伊藤智彦

公開早々見たかったけどやっと見ました。
アスナのおっぱいが素晴らしかったです。
ユナも可愛かった。
ユナ役は神田沙也加でさすがに上手い。
梶浦曲歌っているけど誰が歌っても梶浦曲ですなw
ドラマ的にもSAOだし、アクションも派手で見応えありました。
ちょっとカットが多かった気もしますが。
また続編テレビでやるでしょうから楽しみにしています。

それにしてもキリト君は勝ち組すぎるだろ。
アスナはしっかりしているし可愛いしおっぱい大きいし金持ちだし。

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色紙は良い組み合わせだった。

虐殺器官/村瀬修功

2月4日に早速見てきました。
「Project Itoh」の三部作の三作目。

虐殺器官』は原作小説は既読済みですね。
ただ、原作読み終わったとき思ったのが、映像化してもそんなに面白くないだろうなということ。
その予想はまぁ当たった漢字なのかな。

ストーリーは確かに『虐殺器官』で、よく2時間にまとめられていたと思う。
ただキャラクターのバックグラウンドや世界観がほとんど描かれていない。
主人公のクラヴィスの思考、行動が映画だけの情報だとわかりづらい。
ラヴィスの掘り下げがないからジョン・ポールとの対比もピンとこない。
「『虐殺器官』はこういう話ですよ」っていう説明にだったら良い映画だけど、伊藤計劃の小説の映像化っていうことだとちょっと違うかなと思います。
なので原作を読んだ方が良いです。
アクションや兵器等の描写は原作読んだときのイメージに近い感じだったのでそこは良かったですね。
あと声優の声のイメージも良かった。
特に小林沙苗さんの声をがっつり聞けたのは久しぶりだったので。

でもまぁ制作上のドタバタがあったにも関わらずよく完成しましたね。
ちゃんと公開されて見れただけでも嬉しいんですが。
『ハーモニー』はまだ見てなく、録画したのでそのうち見よう。
原作を先に読みたいんだけど…

傷物語Ⅲ 冷血篇/新房昭之・尾石達也

早速見てきました。
感想書き終わる直前にPCが落ちた…。
もう一度書く気にはならないので気になったことを箇条書きで。

  • 80分と今まで一番長いが一番短く感じた
  • 忍野はどうやってキスショットの心臓を抜き取ったんだ
  • 登場キャラ基本良い奴すぎ
  • 見せ場は羽川のおっぱいと超人運動会
  • おっぱいは正義
  • 超人運動会は見せ方も作画も素晴らしい
  • 梅津さんのパートはおそらく競技場でキスショットが横たわってるあたり。横顔的に
  • 時間軸を入れ替える演出をインタビューで尾石さんが話しているけどやっぱりいらないと思う
  • 冷血篇自体は面白かった
  • だからこそ鉄血、熱血が余計に冗長
  • 3部作じゃなくて2部作で鉄血+熱血で80分くらいでサクッとみたい

傷物語のアニメ化が発表されてから6年以上ですかね。
絶対完結しないと思っていましたが。
まぁ流石に時間かかり過ぎですが、完結して良かったです。
これでやっと尾石さんがテレビアニメやってくれると思うとね。

2016年読んだマンガ

2016年に読んだ(買った)コミックスが計156巻。
作品数は67タイトル。
個人的にオススメは
年末に積んであるの一気に片付けてたけどまだまだ…。
マージナル・オペレーションやベアゲルターetc.
そもそもジョジョリオンを一冊も読んで無いっていうね。
おそらく2年以上読んでないはず。
まだまだ読んでないのありますねー。
読みたい作品なんて山ほど。
あとここ2-3年くらいの作品はほぼKindleです。
場所を取らなくて素晴らしい。